【障害者雇用】一次面接を乗り越えよう!面接の練習方法やポイントを解説!
2023/01/27

内定を勝ち取るためには、まず書類選考を突破し、次の関門である一次面接を突破しなければなりません。
一次面接だからといって油断していると、次の面接に進めず、内定を獲得することもできません。
この記事では
- 一次面接はどれくらいの通過率なの?
- 一次面接の通過率をあげるためのポイント
- 一次面接を突破するための練習方法
について解説します。
一次面接はどれくらいの通過率なの?
一次面接の通過率は大体50〜70%です。
割と高い確率で受かると思ったかもしれませんが、半分から3割は落ちるわけです。そこにあなたが入らないという保証はありません。
企業によっては、一次面接では、よほどの問題がなければ通過させる企業もあります。
一次面接の実際の通過率は企業の内部の事なのでわかりませんが、エージェントを利用すると情報が入ってくることも。エージェントは、あなたより前にその企業を受けた人の情報を持っているからです。
なお、企業によっては、3割しか受からないこともあるので、やはり、一次面接の対策は必要です。
一次面接の通過率をあげるためのポイント
まずは企業研究をしっかり行いましょう。企業研究をしていないと、会社について質問されたときに答えられず、印象が悪くなります。
企業をよく知らないということは、適当に応募したのか、企業研究もできない人なのかと思われ、突破することが難しくなります。
履歴書で好印象でも面接でそれではダメです。
面接官としては、最低限企業について研究をし、希望を持って面接に進んでいてほしいと思っています。
そのため、就活では業界研究や企業研究が重要なのです。
簡単にネットのホームページを見ただけでは十分とはいえないでしょう。
可能ならOBに話を聞いたり、エージェントに登録しているのなら、どんな企業なのか情報をもらうようにしましょう。
また、自己分析もしっかり行いましょう。
選考を受けている人が、どんな人物で、長所と短所はどんなものか、どんな性格なのかを知りたくて面接は行われているのです。
自分の障がいについての説明も同様です。自分の障がいについてよくわかりませんでは、企業も困ってしまいます。
企業研究と自己分析は必ず頑張って行いましょう。
最後に、最低限注意しなければならない事、それは身だしなみです。
就活向けの髪型で、シワのないスーツ、だらしない感じがないようにして面接に向かいましょう。
これらのことは最低限の事ではあるものの、重要視されているところです。しっかり確認しましょう。
一次面接を突破するための練習方法
一次面接を突破するために必要なのは、実際の面接練習(ロールプレイング)です。
ドアのノックの回数は3回、入室時の挨拶、促されてから座るなど、動きの基本もしっかり練習して、面接官役の人に質問をしてもらいましょう。
できれば面接官の経験のある方か、年上の人で面接の経験がある人に面接官になってもらうといいですね。
エージェントを利用すると、面接対策も行ってもらえます。
エージェントからは、企業ごとによくされている質問、見られているポイントを教えてもらえる場合もあります。
見られているポイントを教えてもらえた場合は、その部分への対策をしっかり考えてから面接に向かいましょう。
まとめ
この記事では
- 一次面接はどれくらいの通過率なの?
- 一次面接の通過率をあげるためのポイント
- 一次面接を突破するための練習方法
について解説しました。
面接は緊張するものです。それは誰しも同じです。
企業研究・自己分析を行い、しっかり練習をして、面接に挑みましょう。