【障害者雇用】エントリーシートにおける志望動機の書き方のポイント
2023/03/01

新卒で就職活動をしている方は、エントリーシートの志望動機部分、どうしようか悩んでいませんか?
どんなことに注意しながらエントリーシートの志望動機を書いていったらいいのでしょう。
詳しく解説します。
エントリーシートにおける志望動機の重要さ
エントリーシートにおける志望動機は、学生がどれだけ熱意を持っているか、どれだけこの企業に入りたいと思っているかを知るために重要な部分です。
そのため、雑に書いてしまうと、その企業に入社したい熱意ややる気が企業側に伝わらないことになってしまいます。
志望動機は非常に重要であることがわかりますね。
志望動機を書く前に準備すること
志望動機は準備せずにいきなり書くことは難しいです。
志望動機の内容により選考が通過するかどうか決まるケースもあるので、蔑ろにするわけにはいきません。
いきなり書こうとしても難しいので、まずはしっかり準備しましょう。
まずは自己分析から!
まずは自己分析をしっかり行って、就活の軸を明確にする必要があります。
自己分析を行って、自分はどんな人間か、過去にはどんなことがあったか、興味を持っているものはなにかを把握すると、自分がどんな仕事につきたいのかが明確になります。
自分のやりたいこと、理想の働き方を明確にすることで、志望動機でなぜその企業を選んだのかを明確に伝えられるようになります。
業界、企業研究で企業の特徴を把握しておく
自己分析を行い、自分のしたい仕事や業界・企業を選んだら、次は業界、企業研究をします。
志望動機では、なぜその企業に入社したいのかを明確にする必要があります。希望する業界の中でも、どうしてこの企業なのか?他の競合他社でもいいのではないか?と聞かれたときに、明確に志望理由を伝えられると良いですね。
そのためには、その企業にしかない特徴を把握しておくことが必要です。
エントリーシートの志望動機では何を伝える?
エントリーシートでは、「自分がどういう人間で、企業にこういった貢献ができます」「自分がなぜこの企業を選んだのか」「自分を採用したらどんなメリットがあるのか」をアピールします。
この企業でなければダメなんだ!とアピールする
志望動機では、たくさんある企業の中から、なぜこの企業を選んだのかを伝えなければなりません。
自分はこの企業に入りたい!この企業でなければならないんだ!ということを伝えなければなりません。そして、自分が企業に対してどのように貢献できる人材なのかを伝えます。
入社後やりたいことを伝える
志望動機では、自分の強みを生かしてどのように働きたいか、どのような仕事がしたいかを伝えます。
この人物を採用すれば、企業に対してどんなメリットがあるかを伝えるのです。
しかし、自分がやりたいことだけを書くのではダメです。
企業が求めている点を満たすことを書かねばなりません。
エントリーシートの志望動機を書く時の3つのポイント
志望動機を書くには3つのポイントがあります。
まず、具体的に書くこと。
抽象的な書き方は避けましょう。
この企業を志望するきっかけとなる経験を盛り込み、結論の裏付けをするといいでしょう。
次は、特定の人物を志望動機にしないこと。
いくら魅力的な人が社内にいて、その人と働きたいと言っても、実際の配属がそうなるとは限りません。
もし一緒にならなければ、一生懸命働かないのかと思われてしまう可能性があります。
最後に、自分の言葉で書くこと。
エントリーシートにどんなことを書いたらいいかわからなくて、インターネットで例文を検索していると、どうしても似たような文章を書いてしまいます。
これらは試験官にはすぐにバレてしまいますし、魅力的に感じられません。
自分の言葉で、自分の意思をしっかり書くようにしましょう。
まとめ
志望動機の書き方で悩んでいる方は多いですが、
自己分析を行い、今回解説した志望動機の書き方のポイントを踏まえて、自分の言葉で書くようにするとよいでしょう。