【中途障害】40〜50歳代で中途障害!経験はないけど事務で働ける?
2022/04/04

順調に働いていたのに、事故などで中途障害になってしまった場合、仕事はどうしようと思われますよね。
障害者雇用枠で多いのが事務職です。
障害をいきなり抱えて、事務職に再就職はできるのでしょうか。
この記事では
- 事務職とは
- 事務職に必要なスキル、心構え
- 年齢の壁は大丈夫?
- 未経験でもチャレンジできる!事務員に転職する方法
について解説していきます。
事務職とは
事務職といっても、範囲は広いです。
事務職は、細かく分けると、一般事務や営業事務、経理事務や法務事務、医療事務などたくさんあります。
資格が必要なものもありますし、パソコンさえ使えればいいというわけではありません。
また、電話対応や、来客対応、資料作成、データ入力など、他の社員のフォローをする仕事でもあります。
しかし、あまり難しく考えなくても大丈夫です。
未経験からでも働きやすい求人は多いです。
金融や保険業界、IT、通信業界などは未経験を受け入れていることが多いです。
配属先でキャリアを重ねて、簿記などの資格をとってもいいでしょう。
事務職に必要なスキル、心構え
事務職に応募しようと思ったら、最低限パソコンはスキルとして持っている方がいいでしょう。
高度な技術が必要ではなく、基本的なことができていれば大丈夫です。
Microsoft Officeに関する国際資格である「MOS」の資格を取得しておくとどれだけパソコンができるのかを伝えやすいので、取得をお勧めします。
年齢の壁は大丈夫?
40〜50歳代での転職、しかも障害者雇用となると求人があるのかと不安のなるかもしれませんが、障害を持っている人の就職率は年々上昇しており、40代でも十分求人はあります。
年齢を気にせず、どんどん求人に応募しましょう。
40代から50代で障害を負ってしまっても、今までの知識やスキルは高いです。
諦めずに自信を持って求人に応募していってほしいです。
未経験でもチャレンジできる!事務員に転職する方法
初めて事務職でパソコンを扱うことになった方は、地域障害者職業センターで支援を受けてもいいでしょう。
そして、転職するには、まずはリコモスのように障害者専門就職エージェントを利用しましょう。
色々な仕事から選べますし、スタッフも経験豊富でスキルを持っているので、就職に有利です。
未経験者歓迎が、どこまでの未経験をいうのかなど、知りたいことを聞いてもらえます。
また、障害者雇用は大手企業がたくさん募集しているので、大手企業に転職するチャンスもあります。
ぜひリコモスを利用して転職のチャンスを掴みましょう。
まとめ
この記事では
- 事務職とは
- 事務職に必要なスキル、心構え
- 年齢の壁は大丈夫?
- 未経験でもチャレンジできる!事務員に転職する方法
について解説していきました。
40〜50代でいきなり障害を抱えてしまうことは大変辛いことです。
障害者雇用枠を利用して、ぜひ良い転職をしてください!